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「相続土地国庫帰属制度」の利用条件

相続した土地を売却したい(手放したい)が「買い手が見つからない」など、お困りではないでしょうか?そのような相続した土地を国に引き取ってもらえる方法として「相続土地国庫帰属制度」があります。この制度を利用するに当たり、条件がありますので解説し...
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境界確定測量、現況測量、簡易測量の違い

当事務所で行っております「土地の測量」には大きく分けて、3種類の測量が存在します。その違いについて詳しく解説していきます。1.境界確定測量(境界確認測量)土地の境(筆界)を明確にするための測量です。対象の土地に隣接する土地の所有者から境界立...
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土地家屋調査士から見る「DIYリフォーム」

私自身もDIYが大好きですので、小屋を自分で建てる動画や自分でリフォームを行う動画を見る機会が多いのですが、土地家屋調査士という観点からみると疑問に思うことがあります。完成後の「建物の登記」ってどうしているのでしょうか?大前提として、建物が...
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違法建築の建物登記について

違法建築物とは法律や条例に違反した建築物のことをいいます。主には、「建築基準法」を無視した建物が散見されます。建物を建築する際には、申請等手続きが必要ですが(一部、例外を除く)、その手順を踏まずに建築した建物も違法建築物に当たります。(構造...
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土地家屋調査士報酬について

土地家屋調査士へ「測量」、「調査」、「登記」等を依頼した際に発生する費用について、解説します。現在、当事務所でも「料金表」を掲載しておりますが、分かりにくいのが実情です。実は【日本土地家屋調査士会連合会】では、土地家屋調査士へのアンケート方...
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未登記建物について

建物を法務局に登録を行うことを「建物表題登記」といいます。また、この建物表題登記の際に、所有権を証明する書類を2通(2種類)求められます。新築の建物であれば問題ありませんが、古い建物の場合は、困難を極めるケースも少なからずございます。また、...
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相続関係説明図について

今年の4月より相続登記が義務化された影響でしょうか?相続がらみの登記が増えているように感じます。亡くなられた方&相続の権利のある方の戸籍収集&特定し、取りまとめたものが「相続関係説明図」です。※分かりやすく言いますと家系図のようなものです。...
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本人申請(建物表題登記)のデメリット

個人的には、本人申請賛成派ですが(同業者から怒られるかな!?)、そこにはメリットもあればデメリットも当然存在します。まずはメリットから、、、「費用(出費)が抑えられる。」正直、これが目的ではないでしょうか。これ以外があるするならば、「不動産...
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Webで予約「法務局手続案内予約サービス」

昨年より、法務局での手続きについて、Webで予約できるサービスが開始されております。「法務局手続案内予約サービス」は一般向けのサービスで、基本的に予約できる方はご本人(申請人)に限られる。(限定的に家族もOK)仙台法務局のサービス内容を見て...
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いよいよ「相続登記の義務化」がスタート

2024年4月1日より、相続登記の義務化が始まりました。●相続人は、不動産(土地・建物)を相続で取得したことを知った日から3年以内に、相続登記をすることが、法律上の義務になります。※法務局に申請する必要があります。ここで一つ目の疑問点、「相...