土地の調査・測量の結果から、実測した面積と登記簿の面積を比べた場合に、増減することは良くあることです。※特に、地図などの資料が古い場合など
大体の方は、面積が増えると喜び、減ると不満な顔をされます。
ごもっともと言えば、ごもっともなのですが(土地の価値が高い場合は、特に)・・・
利用(使用)範囲が変わらずに(自身の認識と境界が一致)、面積が減る場合⇒「固定資産税が安くなってラッキー」という考え方もありますが、感じ方は人それぞれです。
ただ、その土地に思い入れがあると、感情的な話になることもあります。
我々は、既存の資料や現地の状況、関係者からの聞き込み等から「土地の境(筆界)」を導き出し、ご説明することが仕事です。御納得頂けない場合、再度、事情をお伺いします。ただ、感情的な事情は「土地の境(筆界)」を特定する要素にはなりませんので、ご理解ください。
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