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いよいよ「相続登記の義務化」がスタート

2024年4月1日より、相続登記の義務化が始まりました。●相続人は、不動産(土地・建物)を相続で取得したことを知った日から3年以内に、相続登記をすることが、法律上の義務になります。※法務局に申請する必要があります。ここで一つ目の疑問点、「相...
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「住居表示」と「地番」の違いとは!?

●「住居表示」・・・一般的に使用されている住所のこと(例:○○市××二丁目◇◇番△△号)●「地番」・・・土地の売買等で使用されている番号(例:○○市××二丁目□□番▽▽)違いは例の通り、末尾の番号です。どちらも、「その場所」を特定するための...
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地目と課税について

土地の地目変更登記を請け負う際に、質問されることの多い課税金額(固定資産税等)。登記での「地目」は、田・畑・宅地・山林・原野・雑種地など23種類に分類され、法務局へ登記申請を行うことで地目が変更されます。(土地の現況や利用目的で判定を行いま...
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地目変更登記は簡単なのか!?

「地目変更登記」とは、土地の用途や使用目的に変更があった場合に必要な登記となります。農地を所有(相続)されている方などは、農業委員会より「非農地通知書」が届き、地目を変更するように書類が届くことが有ると思います。⇒過去記事「農地利用状況調査...
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「土地家屋調査士」と「測量士」の違いについて

一般の方にとっては、両方の資格の違いが良くわからないと言われることが多々あります。共に国家資格で「測量」を行いますが、大きな違いがあります。まずは、管轄省庁の違い。土地家屋調査士は「法務省」、測量士は「国土交通省」であること。管轄が違うとい...
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「相続土地国庫帰属制度」まとめ【備忘録】

●申請・相談先は土地が所在する都道府県の法務局・地方法務局(本局)で、支局・出張所では受け付けていない。※宮城県であれば、仙台法務局の不動産登記部門(登記部門)となる。●国庫帰属以外の活用方法は?・・・【農地の場合】→農地中間管理機構の活用...
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今度は、電帳簿保存法なのか・・・

インボイス制度のゴタゴタが過ぎようとしていますが、来年(2024年1月)からは「改正電帳簿保存法」に対応しなくてはなりません。(実は、2023年12月31日まで猶予期間だったんですよね。)私の事務所は、昨年から既に対応済みです。(直前で1年...
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共有地の分筆・合筆の条件が緩和されました。

2023年4月1日(改正民法)より共有者がいる土地の分筆及び合筆のルールが変わりました。以前までは、共有者全員の同意が必要な土地分筆・合筆登記でしたが、今回の民法改正により共有者の「持分の過半数の同意」で行うことができます。※改正民法より「...
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「相続土地国庫帰属制度」が開始

令和5年4月27日より「相続土地国庫帰属制度」がスタートしました。(※相続した土地を国が引き取る制度です。また、より具体的な手続き等を知りたい方は「申請の手引き」をご確認ください。)事前相談→書類作成&申請→審査という流れで行われますが、ネ...
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住宅取得等資金の贈与税非課税措置について

マイホームを建てる際、親や祖父母から資金援助してもらうケースがありますが、条件が整えば贈与税が非課税になる制度があり、10年以上前より制度が施行されましたが、限度額が年々縮小しているのが現状です。※国税庁HPでは「直系尊属から住宅取得等資金...