WORK

WORK

地役権図面について

法務局備付図面として「地役権図面」というものがあり、「地役権(ちえきけん)とは、設定行為で定めた目的に従い、他人の土地を自己の土地の便益に供する権利。【Wikipediaより】」要約すると、「特定の理由により、自分の土地のために、他人の土地...
WORK

筆界と所有権界(2種類の境界)

土地の境界には大きく分けて、2種類あることはご存じでしょうか?●筆界(ひっかい、ふでかい)・・・公法上の境界で、お国が定めた境で法務局に図面があり確認できます。●所有権界(しょゆうけんかい)・・・私法上の境界で、隣接する土地の所有者間で定め...
WORK

Drogger Processor 正式リリース

「Drogger Processor」が今まではベータ版でしたが、3月初旬に正式リリースされました。機能としては特に変わりなく、「プログラム検定書」が発行可能になったことぐらいでしょうか?(このライセンスは有料となります。)「Drogger...
WORK

土砂災害警戒区域等の現地復元について

宮城県のホームページでは「土砂災害警戒区域等指定箇所」が公開されております。「土砂災害警戒区域等指定箇所」では土石流や急傾斜地の崩壊などの影響範囲を確認することができます。ご購入予定の土地周辺に急傾斜地(丘や山など)がある場合、土砂災害警戒...
WORK

相続の第一歩

土地家屋調査士の新田です。いよいよ来年の春(令和6年の4月)から相続登記が義務化されますが、デリケートな問題として、相続手続き(遺産分割協議)に至っていないというケースをよく耳にします。相続人全員で、話し合いを行い、遺産の割合を決定する必要...
WORK

(根)抵当権が付いたままの建物滅失登記

先日、建物滅失登記のご依頼があり(既に取壊し済み)、登記情報を調べたところ・・・根抵当権が設定されている建物でした。そのまま「建物滅失登記」が可能なのか?結論から申しますと、(根)抵当権が付いたまま「建物滅失登記」が可能です。※但し、(根)...
WORK

インボイス制度(適格請求書等保存方式)について【備忘録】

先日、インボイス制度(適格請求書等保存方式)についての講習があったり、自分で調べた内容などを忘れないうちにココに取りまとめる。※免税事業者がインボイス制度(適格請求書等保存方式)の登録を行う場合を想定<インボイス制度(適格請求書等保存方式)...
WORK

不動産の表示に関する登記の登録免許税

我々、土地家屋調査士が可能な登記とは「不動産の表示に関する登記」というものになります。要約しますと、土地・建物について物理的に変化が生じた(生じさせた)場合、その登記が必要となります。※土地の面積が増減した→土地の地積更正登記、駐車場だった...
WORK

【Drogger-GPS】ポイントナビが動作しない!?

当所で利用しておりますGNSS機&アプリ【Drogger-GPS】に「ポイントナビゲーション」の機能があります。境界の探索等に使用できる機能ですが、私の端末は動作していない模様。Drogger-GPS Waypointの編集とポイントナビの...
WORK

FAXについて考える

現在「FAX使用をゼロしたい」という願望が再熱しております。官公庁においてもFAX廃止の動きもあるようですが、未だに世帯普及率が30%以上もあることから、悩んでおります。当所もFAX番号があり使用しておりますが、ほぼ受信専用になっているのが...