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共有地の分筆・合筆の条件が緩和されました。

2023年4月1日(改正民法)より共有者がいる土地の分筆及び合筆のルールが変わりました。以前までは、共有者全員の同意が必要な土地分筆・合筆登記でしたが、今回の民法改正により共有者の「持分の過半数の同意」で行うことができます。※改正民法より「...
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「相続土地国庫帰属制度」が開始

令和5年4月27日より「相続土地国庫帰属制度」がスタートしました。(※相続した土地を国が引き取る制度です。また、より具体的な手続き等を知りたい方は「申請の手引き」をご確認ください。)事前相談→書類作成&申請→審査という流れで行われますが、ネ...
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住宅取得等資金の贈与税非課税措置について

マイホームを建てる際、親や祖父母から資金援助してもらうケースがありますが、条件が整えば贈与税が非課税になる制度があり、10年以上前より制度が施行されましたが、限度額が年々縮小しているのが現状です。※国税庁HPでは「直系尊属から住宅取得等資金...
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戸籍の取得がラクになる!?

戸籍法の改正により、戸籍の取得がかなりラクになります。現在のところ、戸籍の取得には本籍地の市区町村でのみ可能でしたが、改正後は最寄りの市区町村で取得が可能となります。(※自分の戸籍はもちろん、配偶者、父母、祖父母、子の戸籍謄本の取得が可能。...
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登記識別情報(権利証)が無い・・・

ご自分の所有する土地・建物の「登記識別情報(権利証)」を失くしてしまった・・・という方は少なからず、いらっしゃいます。※東日本大震災時には、多くの方がそのような状況になりました。我々、土地家屋調査士が行う業務として「登記識別情報(権利証)」...
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地役権図面について

法務局備付図面として「地役権図面」というものがあり、「地役権(ちえきけん)とは、設定行為で定めた目的に従い、他人の土地を自己の土地の便益に供する権利。【Wikipediaより】」要約すると、「特定の理由により、自分の土地のために、他人の土地...
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筆界と所有権界(2種類の境界)

土地の境界には大きく分けて、2種類あることはご存じでしょうか?●筆界(ひっかい、ふでかい)・・・公法上の境界で、お国が定めた境で法務局に図面があり確認できます。●所有権界(しょゆうけんかい)・・・私法上の境界で、隣接する土地の所有者間で定め...
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Drogger Processor 正式リリース

「Drogger Processor」が今まではベータ版でしたが、3月初旬に正式リリースされました。機能としては特に変わりなく、「プログラム検定書」が発行可能になったことぐらいでしょうか?(このライセンスは有料となります。)「Drogger...
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土砂災害警戒区域等の現地復元について

宮城県のホームページでは「土砂災害警戒区域等指定箇所」が公開されております。「土砂災害警戒区域等指定箇所」では土石流や急傾斜地の崩壊などの影響範囲を確認することができます。ご購入予定の土地周辺に急傾斜地(丘や山など)がある場合、土砂災害警戒...
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相続の第一歩

土地家屋調査士の新田です。いよいよ来年の春(令和6年の4月)から相続登記が義務化されますが、デリケートな問題として、相続手続き(遺産分割協議)に至っていないというケースをよく耳にします。相続人全員で、話し合いを行い、遺産の割合を決定する必要...